小学生の頃に、親戚のお兄ちゃんが海外旅行のお土産としてピンバッジを買ってきてくれました。それはアメリカの都市の形をしたピンバッジなのですが、とてもキレイな造形をしていて、まるで宝物を得たような、そんな気持ちになったのを覚えています。以来、ピンバッジ集めが私の趣味となり、多種多様なピンバッジを集めてまいりました。ちなみに今ハマっているピンバッジは、バイクメーカーのハーレーダビッドソンのピンバッジです。
これがねえ、すごいかっこよくて、今では30個ほどにまで数が膨らんでいます。まだまだ集めたらないので、今後も収集していくつもりです。あとは、飛行機関連のピンバッジも好きなんですよね。多くの場合、飛行機の両翼をモチーフに作られているのですが、単純に見た目がカッコいいです。分かりますかね。
こう、翼がサイドに広がっていて、ぱっと見ではV字を描いているように見えます。こういうのをお気に入りのコートであったり、ライダースジャケットであったり、レザーバッグであったりに付けるとそれらの魅力が倍増するのです。ただし、扱いには注意が必要です。どういうことかというとですね、ピンバッジの特質上、何かの拍子に簡単に外れてしまうことがあるのです。これで私はお気に入りのピンバッジを一本紛失してしまいました。
そのバッジはネットオークションでゲットしたものなのですが、なんと価格は7千円もしました。ピンバッジで1つで7千円ってなかなかのものではないでしょうか。デザインがあまりにも気に入ったので衝動買いした形です。ちなみにそのピンバッジを狙っていた落札者はもう一人いまして、そのライバルとの激しいバトルを乗り越えて何とか手に入れたわけですが・・。なんかねえ、そのライバルにも申し訳ない気がしたりなんかして・・。
とまあ、ピンバッジを付ける際には紛失しないように、常日頃から注意を向けておく必要があります。まあ、基本的にはピンバッジなんて1000円以内で買えるものがほとんどであり、仮に紛失したとしても、そこまで痛くはないと思いますが・・。私のように一本ウン千円するようなピンバッジを装着する際にはご注意を。
ちなみにメンテナンスに関しては、私は全く何もしておりません。場合によってはサビが発生することもありますが、私はそれをある種の”味”としてとらえることができます。そういった味はむしろピンバッジに風格が漂うので、どんどん経年劣化していってほしいくらいです。