ピンバッジ好きですね

昔、ピンバッジ好きでしたね。今も、別に嫌いとかではなく普通に好きですけどね。小学生の時にブームとまではいかないですが、ピンバッジとか缶バッジを女の子の友達どうしで見せ合いっこしたり交換こしたりしていました。

それで、お気に入りのものは筆箱につけたり、カバンにつけてましたね。そして、友達同士でそのピンバッジいいねと言いあったりして、コミュニケーションのツールになってましたね。人に見せて自慢して褒められるのも好きでしたが、ただ単にピンバッジを集めて眺めるのも好きでした。それこそ、いろんな柄があって面白いんですよね。キャラクターものの可愛い系のものから、面白い物や、かっこいいものまであって結構凝ったものもあったりして、一つの小さな芸術ですよね。

それに、昔のピンバッジをみると当時はやっていたキャラクターとかあって歴史も感じられるんですよね。そして、旅行に行ったときに自分のお土産として買うこともあるし、友達のお土産として買うこともありましたね。ご当地物のピンバッジとかあったので、それを見るとついつい欲しくなっちゃうんですよね。やっぱりそこでしか買えない感じがして、またここに旅行に来られるとも分からないと思うと買わずにはいられないって感じですね。

それに、オリンピックとか記念のピンバッジとかも売っていると欲しくなるんですよね。だから、うちには長野オリンピックのピンバッジもありますね。なんだかんだ言って、家の親もピンバッジ好きなんですよね。それでピンバッジってそこまで値段が高いものではないので一つだけじゃなくて何個も親に買ってもらえたりして凄くうれしかったのを覚えていますね。それに、どのピンバッジを買おうかと悩んでいる時も楽しかったですね。

今でも、昔のピンバッジを持っていますがどこで誰と買ったのかとか覚えてますね。記憶力の悪い私がそれだけ覚えてるってことは、凄くワクワクしながら買ったんだなって思えて心が温かくなりますね。そういうのいいですよね。ただ単に物だけが残るんじゃなくて物と一緒に思い出や楽しい記憶があるというは、年を取るにつれて凄くありがたいなと思いますね。

最近では、自分でピンバッジを買うことってなくなってたんですが、また買いたくなってきましたね。そして、もし近い将来私に子どもができたら、自分が人からしてもらったように旅先とかで自分も子どもと一緒にピンバッジ選んだりして、いい思い出を作ってあげたいですね。