リサイクルショップで見つけたピンバッジ

最近、ピンバッジの収集にハマっている自分がいます。きっかけは、近所のリサイクルショップで見かけたからです。そのリサイクルショップは衣料専門のお店で、洋服、バッグ、帽子、腕時計、靴・・、などなど様々なジャンルの品物を取り扱っています。そんな中発見したピンバッジ。

今までこのお店には何度も足を運んできましたが、まさかあんな所にピンバッジをレイアウトしていたとは。いやね、そのお店には金物のバケツがいくつか設置されているのですが、そのうちの一つに、ピンバッジが大量に放り込まれていたのです(ちなみにほかのバケツには、ワッペンとか缶バッジとか、あとはシールなんかが放り込まれていました)。バケツには基本的には蓋がしてあり、それによって全く気付くことが無かったのです。が、ある時、このバケツは何のために置いてあるんだろう、と興味本位で開けてみたところ・・。

ビックリするくらいのピンバッジが出てきたというわけ。こういったファッション雑貨に目が無い私はどうしようもなくテンションが上がり、その日早速5点ほどのピンバッジを購入して帰ったのでした。ちなみに、そのお店ではピンバッジは一律500円で販売されていますが・・。中には、雑誌か何かのだろうと思われる、非常にクオリティの低いピンバッジも多数紛れ込んでいるんですよね。なんというかプラスチック製でできた、見るからに安価なものが紛れ込んでいるんです。そう言ったピンバッジを500円で購入するのは非常にばからしいです。なので、ピンバッジ選びには相当な時間を要しました。そうやって選び抜かれたピンバッジ。

いずれもステンレスか何かの金属素材から作られており、大変重厚な造りとなっています。やっぱりピンバッジはこういった重厚感が何より重要になってきますよね。それだけで存在感やオーラが漂っているというか、とにかくとてもカッコいい仕上がりになっているのです。

ちなみに、ピンバッジの活用方法ですが、それはずばりレザージャケットへの装着です。私はライダースジャケットやフライトジャケットなど、レザー製品に目が無くて、古着屋さんやネットオークションを活用してあちこちから仕入れています。そういったレザー製品とピンバッジとの相性が抜群にいいのです。黒くてオイリーな牛革(馬革)に、きらりと光る金属製のピンバッジがものすごく映えるんですよね。あまりにもカッコいいもんだから、最近では写真にとって、それを額縁に入れ、部屋に飾ったりもしていますよ(笑)。